Dr. Martensの魅力

August 25, 2017

前回、「いざという時に必要になる革靴を選ぶとしたらどこのを選ぶか?」って考えてみて選んだ老舗ブランドのDr.Martens, その良さとコーディネイトを見ていきたいと思います。

 

ドクター・マーチンのマーチンって、Martensって書くんですね。。。。

 

 

 

60年代にスキンヘッズに取り入れられ、モッズやパンク、ロッカーが履き、ミュージッシャン達が愛し、若者達に指示され、ストリートファッションに欠かせないアイテムの1つになっている。

 

 

 

 

 

 

耐久性があり履きやすいブーツにシューズは今や1つのアイコンとなっている。いわゆるカルチャーのアイコンというやつだ。

 

ブーツの8ホールにシューズの3ホール、もうそれだけでドクターマーチンを思い起こさせるほどである。。。。不滅の定番ここにありだ。

 

ワーキングブーツといえばドクターマーチン、決して高級ではないが流行というものとは関係なしに憧れるブーツはそうは他にはないと思う。

 

 

 

シンプルでありながらどこか無骨さがあり、その味がカッコ良さを出している。決して気取った感じはなく、独自のスタイルを持った人に

ファッションの1つとして取り入れられてきた、”自己表現のシンボル”確かにそう思う。そう言った意味ではバーバリーのトレンチコートと似たところがある。。。。

 

 

Dr.Martensの出発点

 

ドクターマーチンの素晴らしさは、やはり革新的なエアクッションソ ールの開発で、今のエアーシューズの走りといってもいいのだろう。

 

戦後に残った靴修理屋の靴型と針など廃棄物を利用してプロトタイプを作ったことから始まり、使われていない軍事用品を使って生産したというが、最初は年配の女性を対象に販売していたらしい。

 

ドクターマーチンの出発は女性の靴というのも驚きだ。多分実用的なはき心地が女性達は必要としていたのであろう。

 

Dr.Martensの元祖 1460の誕生

 

1901からイギリスでワークブーツを製造していたグリッグス家がエアクッションソ ールのことを知り、製造特許を獲得し、今では有名な黄色いステッチにツートンのソールエッジを使い”Air Wair”と言うブランド名で発売された。

 

”With Bouncing Soles(弾む履き心地のソール)”と言う謳い文句ががついたぐらいやはり革新的なエアークッションのソールが売りだったことは間違いない。

このときに生産ラインが1960年4月1日に開始したことから「1460」と名付けられたという話はあまりにも有名だ。

ドクターマーチンの8ホールブーツがこのとき誕生した。

そして次の年に1461が世に現れる。

 

 

Dr.Martensの誕生

 

今のDr.Martensが誕生したのは1960年代で、この時代に作られたものが今の原型となっている。

手頃な値段で労働者階級に指示されていたがスキンヘッズ達が愛用するようになり、またピート・タウンゼントが労働者階級の誇りと反逆的な姿勢の象徴としてドクターマーチンを履くことになり実用的なワークブーツがサブカルチャーにとって不可欠なものに生まれ変わったのです。

 

 

 

 

そして70年代にユースカルチャーに浸透しファッションに欠かせないものとなっていった。

 

80年代には女性達が8ホールブーツをカスタマイズすることが流行り、その頃にアメリカの西海岸のサブカルチャーに浸透していった。

 

ある意味、実用的なワークブーツがサブカルチャーに取り入れられ一人歩きし始めたわけである。

 

Dr.Martens側が仕掛けたというより、自然と若者達がそれぞれの個性を表現する1つのアイテムとして利用されるようになったのです。

 

色々な革靴ブランドはあるが、ここまでカルチャーによってあらゆるファッションに持ち込まれたブランドはそうはないと思う。そういった意味で非常に不思議な魅力を持ったブランドだ。。。。

 

職人が〜とか、高級な革で〜とかではなく、その靴の存在自体が魅力となっているブランドであると思う。

 

 

社会の変化の中で、いつも普通であることを避けてきた姿勢が今でも多くの支持を集めている所以だと思うのです。

 

 

1461

 

1461の特徴の一つに丸みのあるつま先部分がある、その丸みが足の指を楽にしてくれる、ちょっとゆとりがあり助かる。

 

ハーフサイズを作っていないのでサイズ選びには慎重になるが、靴の縦のサイズを慎重に選べば横には革が伸びて足にフィットしてくれるし、ソールは足の形に沈むので足の甲の厚みもゆとりが出てくる。

 

いつもスニーカーを履いている私には重さをすごく感じるが、クッション性があるからか意外と気にならない。 いやっ、多少は気になるがこれは仕方がない。ただ、持ってみた感じより実際履いてみると思ったほど重さを感じない。

 

1461は不滅の定番だけあって、これをベースに色々なデザインバリエーションを展開している。

 

Core1461プレーンウェルト

 

全体的に細くスマートにつま先も少し丸みをなくした形、ステッチも黒になりより履きやすくなっている、ただちょっと普通になり過ぎてるかな?っと、私としては黄色のステッチが魅力なのだが。。。

あらゆるシーンに履きやすくなったことには間違いない。

 

 

 

 

Core1461パテント

パテントレザーを使ったタイプ

よりエレガントな感じが増したタイプで、2足目に持っていたいタイプ。非常に綺麗だ。。。。女性が履いていると可愛さが増して”カッコかわいい”感じが出る。

 

 

 

 

Core1461メタリック

シルバーに染めたしぼレザーのもので、革が柔らかいので、すぐに足に馴染む。シルバー好きの私にはたまらない製品だ。。。。づーっと履いていると色が剥げてくるが、それを味として扱える人には最高に楽しい靴だ。

 

 

 

 

1461ベックス

厚底になったタイプ

ベースは変わらないが、ソールが厚底になったタイプ。

 

 

 

Archive1461ギリー

ドクターマーチンのヴィンテージをスタッフが日本で見かけ、それを参考に作られた形。ホール部分のデザインが特徴的。

 

 

 

 

柄をのせたもの。。。。

 

 

 

 

コーディネイトの幅を広げる色々なバリエーションがあり、より独自の個性を引き出す役目を果たすものになっている。

 

 

 

 

 

Dr Martensのコーディネイト

ユニセックスで、男女問わず人気のあるこの靴を自分なりのコーディネイトの一つとして上手に扱って見ると面白い。

 

 

スーツスタイルに利用、非常にすっきりとしたスタイルであるが、コンサバになり過ぎなくてかっこいい。こういう使い方はかっこいい。

 

 

 

パテントレザーのタイプを使い足元にアクセントをつけている。ベルトと靴がシンプルにコーディネイトのキーポイント。

 

 

 

可愛らしいワンピースに合わせ、甘くなり過ぎないバランスを作っているのがおしゃれだ、活発な雰囲気が出て面白い。

 

 

がっつりスポーティーなスタイルに合わせることで、タウンユースな感覚が加わる。スニーカーでなく、ドクターマーチンを合わせているところが憎い。

 

 

 

ドクターマーチンというと「タイトシルエットのパンツ合わせ」という人が多いが、それは過去の話、今ではワイドパンツにワンピースにあらゆるコーディネイトに使えるのである。

 

 

 

 ちょっと無骨さのある靴だから可愛いソックスとのコーディネイトで遊んでいるのも非常にカッコよく見える。

 

みなさん、自分のスタイルをこの靴を使って表現している、こんな使い方がカルチャーのアイコンと言われるわけですね。

 

それらのスタイルにはみんなどこか反骨精神が感じられる、スキンヘッズやモッズたちに指示されていた精神が引き継がれている。そして今の時代に今の履き方でそれぞれが楽しんでいる。。。。このようなブランドはなかなかない。これこそブランドというものだと思う。

 

また、革靴ならではのお手入れグッズも出しており、自分で手入れをしつつ味を楽しむのも一つの楽しみ方である。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

特集記事

I'm busy working on my blog posts. Watch this space!

Please reload

最新記事