Reilly Method 顔の描き方

July 30, 2017

久しぶりにスケッチをしたら、どうしても顔がうまく描けなかった。。。。

毎日描いていればいいのだけど、ちょっと休んでいると途端に描けなくなるのが常で、昔勉強した方法を引っ張り出してきたら、改めてこれはすごく良くできているなーと言う法則があるので紹介します。

 

人体を描くのは結構難しい、上手に描こうと思ったら骨格の作りと筋肉のつき方などを理解した上で、とにかく描く練習しかないのだけど少なくとも体のバランスを知識として覚える方法はある。。。

 

色々な人が、色々な方法を紹介しているが中でもビックリするのが、今回紹介する法則です。

 

 

Reilly Method 

 

フランク・J ライリーという60年台後半に亡くなっている画家でありイラストレータであり美術教師をしていた人が考案した法則なのです。

 

かなりの研究熱心であったみたいで、研究しまくってあみだした法則が今尚、美術家やイラストレーターの1つの勉強方法に利用されている素晴らしい法則なのです。

彼は色相、価値観、彩度図、さまざまな条件の下で色がどのように反応したかを示す数式グラフなど、あらゆる教材を制作したそうで、でもたくさんの学生が望んだ本出版は一度もしなかったので残念ながら教本はありません。周りが彼の教えをもとに色々その法則を書き残しているのです。

 

色に関しても"Frank Reilly Grays"という名が残っているほどだ。

このメソッドを日本語で詳しく描書いた本はないのであろうか?

 

今回その中で1つの例を挙げて見ます。

 

 

顔のバランスです。

 

描き方の手順をかくと、やたら長くなるので今回は省きます。

 

この抽象的に書き込まれた線を頭に入れておけば、顔の凹凸などを含み構造のバランスをうまくコントロール出来るようになります。

 

また、このバランスを元に縦長の顔にしたり、横に広い顔にしたり特徴付けた顔もバランスよくかけるので、非常に役立つ法則なのです。

 

 

私の描いたこのReilly Methodはちょっと目の周りの円が大きすぎますかね?

 

 

 

これを顔写真と合わせてみますと、

 

 

 

面白いぐらいに一致してくるのです。あくまで目安としてなのですが、それでもこれほど一致するのにびっくりしました。

 

このガイド線だけでも顔の立体感が想像つきやすくなりますよね?

 

これを頭に叩き込めば光りと影が顔の中でどこにどう入ってくるのかもイメージがつきやすいのです。

 

 

 

複雑にできた人体を抽象化してバランスを取る方法で、非常に役立つと思います。

 

抽象化するとは何か?

簡単に言えば、それは、形状と特徴との間の接続をトレースすし、流れるリズミカルな曲線を使用した線表現で、この流れがバランスの良いダイナミックで生き生きした線を作る1つの方法なのだと思います。

 

ライリーの作り出すグリッド線(案内線)はリズミカルで解剖学的構造に基づいていますが、単純なワイヤーフレームではありません。リズムラインは、機能の配置や頭のさまざまな部分がどのように連動して互いに関連しているかを見つけるのに役立つようになっています。

 

 

またこの法則は自分が書いた絵にこのガイドラインを書いて見て、そのラインの流れやバランスを確認し修正するのにも非常に役に立ちます。修正の仕方とかはちょっと文では書き表せないのですが、要は自分の書いたバランスでこのラインを描き入れて見て、自分の描いた絵の線がリズムよく流れているか?中心線を元に左右のバランスは取れているか?良い目安になります。

 

 

人の顔はそれぞれ特徴が違っていて、そのバランスはまちまちであるが、その特徴をイラストなどで表現するのにも、やはりバランス良く描くと言うことが非常に大切なので是非一度試して見てください。。。。。

 

 

 

 

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