• yanagida

ラグジュアリービジネスとは


前に”ラグジュアリーブランドとは?”を考えて見たが、今回は"ラグジュアリービジネスとは?"を考えて見たい。

人間の欲求の一つである、"他人との比較による自分の位置付けによって得られる満足感"などというものが変わってきてしまっている今の世の中で、果たして昔のようなアプローチでラグジュアリービジネスが通用するのか?

アパレルビジネスに至っては非常に"?"である 。。。。

インターネットにSNS, ライフスタイルが変わり人ぞれぞれの価値観が多様化され、他人がどうであれ余り気にならない。他人との比較による満足感では人を惹きつけることが難しくなっている。それゆえに従来のラグジュアリーの考え方では満足させられなくなっている。

私はラグジュアリーとは別に高級という価格的なことではない時代なのだと考えている。

例えば普通に服が必要ならばネットでもどこでも腐るほど売っている。どんな服が欲しいかと考えても同じようなのは腐る程売っている。

そんな時代にあらゆるメーカーがこぞって、やはり同じようなものを作って売っているわけで、多少の価格の違いがあっても別に大して変わらない。。。

マーケティングビジネスの悪い例だ。。。。

(実際は違いのがるのだが、それを消費者に上手く伝えられていない場合もある。)

ジョブズ曰く、「消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。完成するころには、彼らは新しいものを欲しがるだろう。」

メーカーは何が売れているかと言う情報にシャカリキになってそれを作っているだけなので当然の現象ではあるが 。。。。。(もう消費者がアッと思う刺激がなくなっている。。。。)

その中でも他とは違って一つ上をいく高級感を売りにするところもある。

他よりいい素材です。」「他より手間かけて作ってます。」「長持ちします。」って。正直何十年も前からやっていることは変わっていない。。。

つまらないのです。。。。

「良いものを作ろう〜」って、当たり前にみんなが言っていることを。。。。

ものを作る上でのある意味での原則的な話であって 、誰も悪いものを作ろうとは思っていない。。。

ラグジュアリーを売りにするためには商品ばかりに目をやっていてはダメな気がするのです。

やはり体験が必要なのです。どういう気分が味わえるのか?他と違う何が体験できるのか? 今までと違う体験を味わえるのか?

スティーブ・ジョブズが生前、よく「何を体験できるか,エクスペリエンスがもっとも重要だ」と言っていた。まさにその通りだと改めてそう感じさせられる。これはiPhone上だけの話ではないのだ。

その体験の満足感が人を惹きつけ敢えて、そこを選ぶというラグジュアリーにつながるのだと思います。特に実店舗を構えている所なんかはそれが出来なくてはもうネットで買えば良い話になってしまう。。。。ネット上ではネット上で何を体験させることができるか?考えるべきだ。。。。

私が言っているのは価格の話ではありません。高い安いに関わらずの話です。

商品の価値だけがラグジュアリーではない、何を体験できるのか? と言うことです。一部のラグジュアリーブランドはその体験を色々な形で提供している、それは商品というものではない別の形でだ。。。

従来のビジネスの経験はもう役に立たなくなってきている、今まで以上にこれから起こりうるカルチャーの変化をうまく感じ取ることが不可欠のようだ。。。。

私のいうラグジュアリーは高価なものを言っているのではないので、ちょっとピンとこないかもしれない。。。それならブランドビジネスとして考えたほうが分かり易いかもしれない。

「百貨店なんかはもう面白くもなんともない、別にいく用事はない。」とよく聞くがまさにそれなのだろう、別に何を体験できるわけではない、食品売り場はちょっと話が違う気がするが。。。

そう言った意味ではネットビジネス、アトラクションビジネスや観光ビジネスの方が人はお金を使う価値を見出せやすいのかもしれない。。。。

#ラグジュアリー #アパレル #ファッション

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80年代後半から90年代にかけてパリのKENZOでデザイナーを務め、その後BURBERRY(三陽商会)で11年間チーフデザイナーを務めた経歴のある柳田浩貴による、和モダンな感覚をポップにデザインしたアイテムやライフスタイルのテイストにあった物を気軽な感じでオススメしていきたいと思います。ポートフォリオ

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